一級ボイラー技士公表試験問題 (H28年10月) 

問14 ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 運転開始時の水面計の機能試験は、残圧がある場合は点火直前に行い、残圧がない場合は圧力が上がり始めたときに行う。
(2) 水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管は、ボイラー本体から水柱管に向かって下がり勾配となる配管を避ける。
(3) 水面計が水柱管に取り付けられている場合、連絡管の途中にある止め弁は全開とし、弁のハンドルを取り外しておく。
(4) 圧力計の位置がボイラー本体から離れており、長い連絡管を使用する場合は、連絡管の途中に止め弁を設けてはならない。
(5) 圧力計は、原則として毎年1 回、圧力計試験機による試験を行うか、試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。  
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