一級ボイラー公表試験問題(H28年4月)
安全衛生技術試験協会は平成28年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
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問16 ボイラー(小型ボイラーを除く。) の変更届及び変更検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。
(1) ボイラーの空気予熱器を変更しようとする事業者は、ボイラー変更届にボイラー検査証及び変更の内容を示す書面を添えて、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
(2) ボイラーの水管を変更しようとするときは、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要はない。
(3) ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めた
ボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。
(4) 所轄労働基準監督署長は、変更検査に合格したボイラーについて、ボイラー検査証に検査期日、変更部分及び検査結果について裏書を行う。
(5)変更検査に合格しても、ボイラー検査証の有効期間は更新されない。
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