一級ボイラー試験ーこの過去問題で合格した


一級ボイラー技士試験 「一発合格サイト」です。
過去問題の解答・解説を提供します。 勉強方法、問題集、試験情報、合格体験記等もご紹介します。
(by nanayo)

2016年02月

最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-30

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
誤植等に、お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

間 1 0 重油燃焼ボイラーの低温腐食に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 軟鋼は、濃度の高い硫酸には耐えるが、希硫酸には激しく侵され腐食する。
 
(2) 低空気比燃焼は、S O2 からS O への転換を抑制 して燃焼ガスの露点を上げるので、低温腐食の抑制に効果がある。
 
(3) 空気予熱器の低温腐食防止対策として、蒸気式空気予熱器を併用して、入口空気温度を上昇させる方法がある。
 
(4) 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱される空気の一部をバイパスさせて、出口ガス温度を上昇させる方法がある。
 
(5) 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器の伝熱板の材料に比較的耐食性の良いセラミックスやエナメル被覆鋼を使用する方法がある。

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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-29

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)


安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。

(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)

試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。

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問9 ボイラーの排ガス中の N O x を低減する燃焼方法に関し、次のうち誤っているものはどれか 。


(1) 燃焼によって生じるN O x は、燃焼性が適切と思われる空気比の付近でピークとなり、空気比がこれより小さくても大きくても減少する。


(2) 燃焼用空気を一次と二次に分けて供給し、燃焼を二段階で完結させて、N O x を低減する方法がある。


(3) エコノマイザを設置しないで火炎温度を低下させて N O x を低減する方法があり、この方法では排ガス熱は空気予熱器を設置して回収する。


(4) 可能な限り理論空気量に近い空気比で燃焼させて N O x を低減する方法があり、この方法は、省エネルギ一対策にもなる。


(5) 燃焼領域の一方を低空気比で燃焼し、他方を高空気比で燃焼して、全体として適正な空気比でボイラーを運転し N O x を低減する方法がある。



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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-28

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
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間  8 ボイラー の通風に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが低いほど、また、煙突内のガス温度が高いほど大きくなる。

(2) 人工通風は、自然通風に比べ、ボイラー などの通風抵抗を大きくとり、管群での燃焼ガス速度を速め、伝熱特性を向上させることができる。

(3) 押込み通風は、ファンを用いて燃焼用空気を大気圧より高い圧力として炉内に押し込むもので、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。

(4) 誘引通風は、煙道又は煙突入口に設けたファンによって燃焼ガスを吸い出し煙突に放出するもので、ガス中の腐食性物質によってファンが損傷しやすい。

(5) 平衡通風は、押込み通風と誘引通風を併用した方式で、通常、燃焼室内を大気圧よりわずかに低い圧力に調節する。

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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-27

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)


安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。

(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)

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問7 重油バーナに関し、次のうち誤っているものはどれか。


(1) 蒸気(空気)噴霧式油バーナは、比較的高圧の蒸気(空気)を霧化媒体として燃料油を微粒化するもので、霧化特性が良く、油量調節範囲も広い。


(2) ロータリバーナは、旋回室の中心のノズルから噴射する燃料油を、旋回する空気の遠心力によって微粒化するもので、中小容量のボイラー に用いられる。


(3) 戻り油形の圧力噴霧式油バーナは、負荷に関係なくほぼ同一油量を供給し、燃焼量を超える油量を油ポンプの吸込み側に戻すもので、油量調節範囲は、非戻り油形のものより広い。


(4) 噴霧式油バーナのスタピライザは、燃料噴流と空気の初期混合部で、空気に渦流又は旋回流を与えて燃料噴流との接触を速め、着火を確実にし、燃焼を安定させるものである。


(5) ガンタイプ油バーナは、ファンと圧力噴霧式油バーナとを組み合わせたもので、蒸発量が 3t / h 程度以下の比較的小容量のボイラーに多く用いられる。


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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-26

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
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問6 液体燃料の供給装置に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) サービスタンクは、工場内に分散する各燃焼設備に燃料油を円滑に供給する油だめの役目をするもので、フロート式の液面調節器が設けられる。

(2) オートクリーナは、フィルタ清掃用の回転ブラシを備えた単室長形のストレーナで、比較的良質の燃料油のろ過に多く用いられる。

(3) 噴燃ポンプは、燃料油をバーナから噴射するときに必要な圧力まで昇圧して供給するもので、ギアポンプやスクリューポンプが多く用いられる。

(4) 噴燃ポンプには、吐出し圧力の過昇を防止するため、吐出し側と吸込み側の間に逃がし弁が設けられる。

(5) 主油加熱器は、噴燃ポンプの吸込み側に設けられ、バーナの構造に合った粘度になるように燃料油を加熱する。

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