一級ボイラー試験ーこの過去問題で合格した


一級ボイラー技士試験 「一発合格サイト」です。
過去問題の解答・解説を提供します。 勉強方法、問題集、試験情報、合格体験記等もご紹介します。
(by nanayo)

2016年01月

最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-25

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
誤植等に、お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

間  5 空気比に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 空気比とは、理論空気量に対する実際空気量の比をいい、理論空気量を A o 、実際空気量を A 、空気比 をm とすると、A=m Ao  となる。

(2) 空気比が変われば、燃焼ガスの成分割合も変わってくる。

(3) 液体燃料で完全燃焼の場合、乾き燃焼ガス中の酸素の体積割合を Φ( %) とすると、空気比 m の概算値は、m ≒ ( 21-Φ) / 21 で求めることができる。

(4) 空気比が過大な場合には、燃焼温度が低下したり、 排ガス量が多くなるなどの影響がある。

(5) 一般に、空気比は、燃焼ガス中の CO2 % を計測して判定するよりも O2 % を計測して判定する方が合理的である。

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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-24

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
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問4 ボイラー における重油の燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 粘度の高い重油は、加熱し重油の粘度を下げることによって噴霧による油の微粒化が容易になる。

(2) バーナで噴霧された油滴は、送入された空気と混合し、バーナタイルなどの放射熱により加熱されて 徐々に気化し、温度が上昇して火炎を形成する。

(3) 重油の加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 

(4) 重油の加熱温度が低すぎると、噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となる。

(5) 通風が強すぎる場合は、火炎に火花が生じやすい燃焼となる。

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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-23

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
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問3 ボイラー用気体燃料に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 気体燃料は、液体燃料に比べて発生する熱量が同じ場合、二酸化炭素の発生量が少ない。

(2) ガス火炎は、油火炎に比べて輝度が低く、燃焼室での輝炎による放射伝熱量が少なく、管群部での対流伝熱量が多い。

(3) 天然ガスのうち湿性ガスは、メタン、エタンのほかプロパン以上の高級炭化水棄を含み、その発熱量は乾性ガスより小さい。

(4)L N G は、液化前に脱硫・ 脱炭酸プロセスで精製するため、CO2 , N2 , H2S などの不純物を含まない。

(5)L P G は、硫黄分がほとんどなく、空気より重く、その発熱量は天然ガスより大きい。

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最新・一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)-22

一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)

安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
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問2 重油の添加剤に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 燃焼促進剤は、触媒作用によって燃焼を促進し、ばいじんの発生を抑制する。

(2) 水分分離剤は、油中に存在する水分を表面活性作用により分散させて燃焼を促進する。

(3) 流動点降下剤は、油の流動点を降下させ、低温における流動を確保する。

(4) 低温腐食防止剤は、燃焼ガス中の三酸化硫黄と反応して非腐食性物質に変え、腐食を防止する 。

(5) 高温腐食防止剤は、重油灰中のバナジウムと化合物をつくり、灰の融点を上昇させて、水管などへの付着を抑制し腐食を防止する。

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