一級ボイラー公表試験問題(H27年10月)
安全衛生技術試験協会は平成27年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
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一級ボイラー技士試験 B
(燃料及び燃焼に関する知識)
問1 液体燃料に関し、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 灯油は、重油に比べて、燃焼性が良く、硫黄分が少ない。
(2) 重油は、密度の大きいものほど燃焼性は悪いが、単位質量当たりの発熱量が大きい。
(3) 重油の密度は、温度が上がるほど小さくなる。
(4) 燃料中の炭素・水素の質量比( C / H 比) は、燃焼性を示す指標の一つで、これが大きい重油ほどすすを生じやすい。
(5)重油の引火点は、実際は平均 1 0 0 ℃前後で、着火点は 2 5 0~4 0 0 ℃程度である。
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