一級ボイラー公表試験問題(H27年4月)
安全衛生技術試験協会は平成27年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成26年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
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間 1 2 ボイラー(小型ボイラーを除く。) の検査又は検査証に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
( 1 ) ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。
( 2 ) 落成検査は、構造検査又は使用検査に合格した後でなければ受けることができない。
( 3 ) ボイラー検査証の有効期間を超えて使用を休止していたボイラーを、再び使用しようとする者は、性能検査を受けなければならない 。
( 4 ) ボイラー検査証の有効期間は、原則として 1年であるが、性能検査の結果により 1年未満又は
1年を超え 2 年以内の期間を定めて更新されることがある。
( 5 ) 使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。