一級ボイラー試験ーこの過去問題で合格した


一級ボイラー技士試験 「一発合格サイト」です。
過去問題の解答・解説を提供します。 勉強方法、問題集、試験情報、合格体験記等もご紹介します。
(by nanayo)

2014年10月

一級ボイラー公表問題(H26年10月)-10

一級ボイラー公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
誤植等に、お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

問10 自動制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)シーケンス制御は、あらかじめ定められた順序に従って、制御の各段階を逐次進めていく制御である。

(2)フィードバック制御は、出力側の信号を入力側に戻すことによって、制御量の値を目標値と比較し、それらを一致させるように訂正動作を行う制御である。

(3)オンオフ動作は、操作量が二つの値のいずれかをとる2位置動作のうち、その二つの値の一つをゼロとするものである。

(4)比例制御は、制御偏差の大きさに比例して操作量を増減するように働く動作で、P動作ともいう。

(5)積分動作は、制御偏差が変化する速度に比例して操作量を増減するように働く動作で、D動作ともいう。

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一級ボイラー公表問題(H26年10月)-9

一級ボイラー公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問9 次の図は比例式蒸気圧力調節器の比例帯設定目盛板を示す。蒸気圧力が0.60MPaに設定され、比例帯設定指針が図の位置に設定されたとき、比例制御が行われる範囲は(1)~(5)のうちどれか。

※回路図:一級ボイラー技士教本 P148「図1.10.25 比例式蒸気圧力調節器 (b)比例帯設定目盛板」参照
※数字の読み替えを行って下さい。MIN=0.10MPa、F=0.34MPa

(1)0.10MPaから0.18MPa
(2)0.10MPaから0.34MPa
(3)0.60MPaから0.78MPa
(4)0.60MPaから0.94MPa
(5)0.70MPaから0.94MPa

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一級ボイラー公表問題(H26年10月)-8

一級ボイラー公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
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問8 給水装置に関し、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)給水ポンプ過熱防止装置は、ポンプ吐出量を絞りすぎた場合に、過熱防止弁などにより吐出しようとする水の一部を吸い込み側に戻す装置である。

(2)渦巻きポンプは、羽根車の周辺に案内羽根のある遠心ポンプで、一般に低圧のボイラーの給水に用いられる。

(3)遠心ポンプは、初めて起動するときは、ポンプ及び吸水管内に呼び水を満たしてから起動する。

(4)給水弁にはアングル弁又は玉形弁が用いられ、給水逆止め弁にはリフト式又はスイング式の弁が用いられる。

(5)給水弁と給水逆止め弁をボイラーに取り付ける場合には、給水弁をボイラーに近い側に、逆止め弁を給水ポンプに近い側に取り付ける。

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一級ボイラー公表問題(H26年10月)-7

一級ボイラー公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問7 ボイラーに使用する計測器に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)ブルドン管式庄カ計は、通常、水を入れたサイホン管を胴又は蒸気ドラムと压カ計との間に取り付け、ブルドン管に蒸気やボイラー水が直接入らないようにする。

(2)面積式流量計は、テ一パ管の中を流体が下から上に流れると、フロートが流量に応じて上下し、流量がテーパ管とフロートの間の環状面積に比例することを利用している。

(3)容積式流量計は、ケーシング内でだ円形歯車を2個組み合わせ、これを流体の流れによって回転させると、歯車とケーシング壁との間の空間部分の量だけ流体が流れ、流量が歯車の回転数に比例することを利用している。

(4) 二色水面計は、光線の屈折率の差を利用したもので、蒸気部は赤色に、水部は緑色に見える。

(5)平形反射式水面計は、ガラスの前面から見ると水部は光線が通って白色に見え、蒸気部は反射されて黒色に光って見える。

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一級ボイラー公表問題(H26年10月)-6

一級ボイラー公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問6 ボイラーの附属品又は附属装置に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)沸水防止管は、大径のパイプの上面の多数の穴から蒸気を取り入れ、蒸気流の方向を変えることによって水滴を分離する装置である。

(2)バケット式蒸気トラップは、ドレンの存在が直接トラップ弁を駆動するので、作動が迅速で信頼性が高い。

(3)主蒸気管の配置に当たっては、曲がり部に十分な半径を持たせ、ドレンのたまる部分がないように傾斜をつけるとともに、要所に蒸気トラップを設ける。

(4)給水内管は、一般に長い鋼管に多数の穴を設けたもので、胴又は蒸気ドラム内の安全低水面より上方に取り付ける。

(5)大形ボイラー及び高圧ボイラーでは、2個のブロー弁を直列に設け、ボイラーに近い方を急開弁、遠い方を漸開弁とする。

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