一級ボイラー試験ーこの過去問題で合格した


一級ボイラー技士試験 「一発合格サイト」です。
過去問題の解答・解説を提供します。 勉強方法、問題集、試験情報、合格体験記等もご紹介します。
(by nanayo)

2014年06月

一級ボイラー公表問題(H 26年04月)と解答-29

一級ボイラー公表試験問題(H26年04月)

安全衛生技術試験協会は平成26年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成25年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

問9 ボイラーの燃料の燃焼により発生するばいじんに関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)燃料を燃焼させる際に発生する固体微粒子には、すすとダストがある。

(2)ダストは、燃焼反応が冷却などにより中断されたり、酸素が十分に供給されなかったりして、分解した炭素がそのまま遊離炭素として残存したものである。

(3)ばいじんは、燃焼条件によって発生量が大きく変化するが、この燃焼条件は、燃料の性状、燃料と空気の初期攪拌条件、火炎温度を左右する炉の条件に大別される。

(4)ばいじん発生の抑制には、空気比を適切に保ち燃料と燃焼空気との混合を良好にすること、燃焼温度を高く保つこと、燃焼滞留時間を長く保つことが必要である。

(5)ばいじんの人体への影響は、呼吸器の障害であり、慢性気管支炎の発症に重大な影響を与える。

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一級ボイラー公表問題(H 26年04月)と解答-28

一級ボイラー公表試験問題(H26年04月)

安全衛生技術試験協会は平成26年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成25年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問8 ボイラーの通風に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど、また、煙突内のガス温度が高いほど、大きくなる。
(2)人工通風は、自然通風に比べ、ボイラーなどの通風抵抗を大きくとり、管群での燃焼ガス速度を速め、伝熱特性を向上させることができる。
(3)押込み通風は、ファンを用いて燃焼用空気を大気圧より高い圧力として炉内に押し込むもので、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。
(4)誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、気密が不十分であると燃焼ガスが外部へ漏れる。
(5)平衡通風は、押込み通風と誘引通風を併用した方式で、通常、燃焼室内を大気圧よりわずかに低い圧力に調節する。

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一級ボイラー公表問題(H 26年04月)と解答-27

一級ボイラー公表試験問題(H26年04月)

安全衛生技術試験協会は平成26年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成25年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問7 ガスバーナに関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)ガスバーナに用いる気体燃料は、液体燃料と異なり、霧化・蒸発の過程がなく、空気と直接反応して燃焼するので、低空気比燃焼を行うことが比較的容易である。
(2)予混合形パイロットガスバーナは、混合ガスの流速が速くなっても、リテンションリングを設けているため火炎が吹き消えることがない。
(3)拡散形ガスバーナは、ガスと空気を別々に噴出し披散混合しながら燃焼させるもので、燃焼量の調節範囲が広く、逆火の危険性が少ない。
(4)センタ一タイプガスバーナは、空気流の中心にバーナ管を設け、バーナ管の先端に複数個のガス噴射ロがあるもので、油燃料との混焼バーナとして用いられることが多い。
(5)ガンタイプガスバーナは、バーナ、ファン、点火装置、燃焼安全装置、負荷制御装置などを一体として設計・製作された、中・小容量ボイラー用バーナである。

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一級ボイラー公表問題(H 26年04月)と解答-26

一級ボイラー公表試験問題(H26年04月)

安全衛生技術試験協会は平成26年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成25年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問6 液体燃料の供給装置に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)サービスタンクにはフロート式の液面調節器が設けられ、液面調節器には移送用ポンプを発停するための上限・下限リミットスイッチが設けられる。
(2)オートクリーナは、フィルタ清掃用の回転ブラシを備えた単室形のストレーナで、比較的良質の燃料油のろ過に多く用いられる。
(3)嘖燃ポンプは、燃料油をパーナから噴射するのに必要な庄力まで昇圧して供給するもので、ギアボンプやスクリューポンプが多く用いられる。
(4)噴燃ポンプには、吐出し圧力の過昇を防止するため、吐出し側と吸込み側の間に逃がし弁が設けられる。
(5)主油加熱器は、噴燃ポンプの吸込み側に設けられ、バーナの構造に合った粘度になるように燃料油を加熱する。

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一級ボイラー公表問題(H 26年04月)・解答-25

一級ボイラー公表試験問題(H26年04月)

安全衛生技術試験協会は平成26年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成25年7月から12月までに実施されたものです。)
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問5 空気比に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)空気比とは、理論空気量に対する実際空気量の比をいい、理論空気量をA0、実際空気量をA、空気比をmとすると、A= mA0となる。
(2)空気比が変われば、燃焼ガスの成分割合も変わってくる。
(3)空気比mは、完全燃焼の場合、乾き燃焼ガス中の酸素の体積割合をO2(%)とすると、
   m≒21/(21ーO2)
で求めることができる。
(4)空気比が過小な場合には、不完全燃焼となり、黒煙が出たり、燃焼効率が低下するなどの影響がある。
(5)空気比が過大な場合には、燃焼温度が上昇し、NOxの発生に影響を及ぼす。

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