一級ボイラー公表試験問題(H25年10月)
安全衛生技術試験協会は平成25年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成25年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
当ブログでは、いち早く「問題と解答」を掲載していきます。
お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。
問7 空気予熱器又はエコノマイザに関し、次のうち誤っているものはどれか。
(1)空気予熱器を設置することにより、過剰空気量が少なくてすみ、燃焼効率が上昇する。
(2)空気予熱器の設置による通風抵抗の増加は、エコノマイザの設置による通風抵抗の増加より小さい。
(3)高効率化や燃焼改善のためエコノマイザと空気予熱器を併用する場合は、ボイラー、エコノマイザ、空気予熱器の順に配置する。
(4)ヒートパイプ式空気予熱器は、金属製の管の中にアンモニア、水などの熱媒体を減圧して封入し、高温側で熱媒体を蒸発させ、低温側で熱媒体蒸気を凝縮させて、熱を移動させる。
(5)エコノマイザ管には炭素鋼が広く用いられるが、潜熱を回収する場合にはステンレス鋼管が用いられる。
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安全衛生技術試験協会は平成25年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成25年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問7 空気予熱器又はエコノマイザに関し、次のうち誤っているものはどれか。
(1)空気予熱器を設置することにより、過剰空気量が少なくてすみ、燃焼効率が上昇する。
(2)空気予熱器の設置による通風抵抗の増加は、エコノマイザの設置による通風抵抗の増加より小さい。
(3)高効率化や燃焼改善のためエコノマイザと空気予熱器を併用する場合は、ボイラー、エコノマイザ、空気予熱器の順に配置する。
(4)ヒートパイプ式空気予熱器は、金属製の管の中にアンモニア、水などの熱媒体を減圧して封入し、高温側で熱媒体を蒸発させ、低温側で熱媒体蒸気を凝縮させて、熱を移動させる。
(5)エコノマイザ管には炭素鋼が広く用いられるが、潜熱を回収する場合にはステンレス鋼管が用いられる。
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