一級ボイラー試験ーこの過去問題で合格した


一級ボイラー技士試験 「一発合格サイト」です。
過去問題の解答・解説を提供します。 勉強方法、問題集、試験情報、合格体験記等もご紹介します。
(by nanayo)

2013年10月

一級ボイラー 最新公表試験問題-1

一級ボイラー公表試験問題(H25年10月)

安全衛生技術試験協会は平成25年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成25年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません
当ブログでは、いち早く「問題と解答」を掲載していきます。
お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

一級ボイラー技士試験A
(ボイラーの構造に関する知識)


問1 熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)水の単位質量当たりの蒸発熱は、圧力が0.1MPaのときより、0.2MPaのときのほうが大きい。

(2)蒸発熱は、飽和水と飽和蒸気の比エンタルピの差であり、温度は変化せず水から蒸気へと状態が変化するのに費やされる熱量である。

(3)過熱蒸気は、飽和蒸気をさらに加熱し、蒸気温度が飽和温度より高くなったもので、ある圧力での過熱蒸気の温度と飽和蒸気の温度の差を過熱度という。

(4)気体の比熱には、圧力一定で温度1℃上げる場合の定圧比熱と、体積一定で温度1℃上げる場合の定積比熱(定容比熱)とがあり、定圧比熱は定積比熱より大きい。

(5)蒸気タービンなどの蒸気原動機に、過熱度の高い過熱蒸気を使用すると、熱効率が向上するとともに、タービン翼の腐食などの故障を軽減することができる。

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最新・公表試験問題 掲載予告!

公表試験問題(H25年10月)掲載開始

お待たせしました。
待望の一級ボイラー「最新・公表試験問題(H25年10月)」の掲載を開始します。
受験には「最新公表試験問題」の攻略は欠かせません。
ご期待下さい。

本公表問題(解答・解説付)のお申し込みを頂いた方には、発送中です。
ご査収下さい。お気づきの点があれば、お知らせ下さい。

お申し込み未済みの方は、下記によりお申し込み下さい。締め切り間近です.
本ブログ「最新の公表試験問題を進呈します!」2013年10月09日


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一級ボイラー「構造問題」の研究-15

一級ボイラー「構造問題」の研究

構造問題が難しいという声を聞きます。
今回は、構造問題を取り上げます。
解答、解説はすぐに見ず、教本などで調べて解答して下さい。

問15 次の文中の内に入れるA~Cの語句の組合せとして、正しいものはどれか。(H17.04公表)
「水冷壁管は、火炎からの強い(A)を有効に吸収し、高い(B)を示す放射伝熱面となると同時に、炉壁を保護するのに役立つ。水管を近接して耐火材壁の内側に配置した構造で、主として中容量以上のボイラーに用いられるのが(C)である。

-------A -------B---------- C
(1)放射熱---  燃焼率----- スペースドチューブ壁
(2)対 流--ー-  熱蒸発率--- フィンチューブ壁
(3)放射熱---  燃焼率----- タンゼントチューブ壁
(4)対流熱---  蒸発率----- スペースドチューブ壁
(5)放射熱---  蒸発率----- タンゼントチューブ壁


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一級ボイラー試験合格者からの感謝状

管理人様の教材でなければ

1級ボイラー士「合格パック」と改訂版を購入しました長崎県のYHです。
さきほど安全衛生技術センターのWEB発表で、「合格」を確認しました。
3度目の正直となりまして、嬉しさも倍増ですね。

この度も管理人様の教材に集中することにより、一級試験を突破することができました。本当にありがとうございました。

2級学習時も思ったのですが、市販の参考書とは異なり紙面から伝わってくる管理人様の声のようなものを感じまして、教材に対する愛着もわいてくるものですね。

2級での基礎が身についていたこともあり、今回は安心して試験に臨むことができました。

4科目のうち「燃焼」がややひねった問題と頻出ではない問題が出題されており、解答があやふやなものが多かったのですが、他3科目でカバーできたようです。

合格体験記にも書かれていましたが、最近の試験では過去数年内に出題されたものが出題されているようですね。管理人様から追加購入していた過去問題集、数冊から似たような問題が出題されていました。

さてボイラー技士試験への挑戦も終わりましたが、これで管理人様の教材から卒業ということになりまして、とても寂しく思っています。これも機会にボイラー整備士試験にも挑戦してみたいと思うようになりましたが、やはり「管理人様の教材でなければ」という思いがあります。

2級ボイラー技士試験より長きにわたりお世話になりました。
本当にありがとうございました。

一級ボイラー「構造問題」の研究-14

一級ボイラー「構造問題」の研究

構造問題が難しいという声を聞きます。
今回は、構造問題を取り上げます。
解答、解説はすぐに見ず、教本などで調べて解答して下さい。

問14 水冷壁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H17.10公表) (H12年公表)

(1)耐火材壁の内側に、水管を近接して配置したものをタンゼントチューブ壁といい、主として中容量以上のボイラーに用いられる。

(2)耐火材壁の内側に、水管を適当な間隔をもたせて配置したものをスペースドチューブ壁といい、大容量ボイラーの炉壁などに採用されている。

(3)水管両側にひれを溶接し、炉壁全体を覆うようにしたものを、フィンチューブ壁という。

(4)水管の周囲に短い鋼棒片(スタッド)を多数溶接したものを内壁に並べ、その上面に耐火材を塗布したものを、スタッドチューブ壁という。

(5)水管を、フィンチューブを用いるなどにより相互間を溶接して板状にまとめた構造のものをパネル式水冷壁(メンブレンウォール)という。


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