一級ボイラー公表試験問題(H28年4月)
安全衛生技術試験協会は平成28年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成27年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
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問13 ボイラー取扱作業主任者の職務として、法令に定められていない事項は次のうちどれか。
(1) 圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。
(2) 最高使用圧力をこえて圧力を上昇させないこと。
(3) 1日に1回以上、安全弁の吹出し試験を行うこと。
(4) 低水位燃焼しや断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること。
(5) 排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。
問13 ボイラー取扱作業主任者の職務について
解答:3
解説:◎出題頻度大 第25条
(3)1 日に 1回以上安全弁の機能を点検すること。→ この規定はない。
1 日に 1回以上点検するのは、水面測定装置の機能である。25条第5項
※第25条(ボイラー取扱作業主任者の職務)は、よく覚えること!