一級ボイラー公表試験問題(H27年4月)

安全衛生技術試験協会は平成27年4月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。
(本試験問題は、平成26年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
本ブログで順次ご紹介していきます。
誤植等に、お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

問 1 3  ボイラーにおけるキャリオーバに関し、次のうち誤っているものはどれか。

( 1 ) ホーミングは、ボイラー水に溶解した蒸発残留物などが過度に濃縮したときや有機物が存在するときに生じやすい。

( 2 )  シリカは、蒸気圧力が高いほど、また、ボイラー水中のシリカ濃度が高いほど、飽和蒸気に溶解しやすい。

( 3 ) プライミングやホーミングが急激に生じると、水位が上がったものと水位制御装置が認識し、
低水位事故を起こすおそれがある 。

( 4 ) キャリオーバが生じ、過熱器にボイラー水が入る と、蒸気温度が低下したり、過熱器管が焼損することがある。

( 5 )  ホーミングが生じたときは、主蒸気弁を全開してボイラー 内の抱立ちを早くなくすようにする。

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問13 キャリオーバについて


解答:5


解説:◎出題頻度大、  
P283286

( 5   ホーミングが生じたときは、主蒸気弁を徐々に絞り、ボイラー 内の抱立ちを早くなくすようにする。


285「キャリオーバの処置」を詳しく読むこと!


・燃焼量を下げる。

・主蒸気弁を徐々に絞る。

・高水位のとき発生しやすい。

シリカの飽和蒸気に対する溶解度は、蒸気圧力が高いときやボイラー水中のシリカ濃度が高いほど増加し、シリカをキャリオーバすることになる。