一級ボイラー技士公表試験問題(H26年10月)

安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
誤植等に、お気づきの点があれば、「Comments」 欄からお知らせ下さい。

問15  ボイラー(小型ボイラーを除く。)の定期自主検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)定期自主検査は、1か月を超える期間使用しない場合を除き、1か月以内ごとに1回、定期に行わなければならない。

(2)定期自主検査は、大きく分けて、「ボイラー本体」、「燃焼装置」、「自動制御装置」、「附属装置及び附属品」の4項目について行わなければならない。

(3)「自動制御装置」の電気配線については、損傷の有無及び作動の状況について点検しなければならない。

(4)「燃焼装置」の煙道については、漏れその他の損傷の有無及び通風圧の異常の有無について点検しなければならない。

(5)定期自主検査を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存しなければならない。

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問15 定期自主検査について


解答:3


解説:◎出題頻度大
  32
 

(3)「自動制御装置」の電気配線については、端子の異常の有無について点検しなければならない。

32条(定期自主検査)の表は、確実に覚えること!