一級ボイラー技士公表試験問題(H26年10月)
安全衛生技術試験協会は平成26年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成26年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
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問5 硫黄1kgを完全燃焼させるのに必要な理論酸素量の値に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。
なお、硫黄が完全燃焼して二酸化硫黄になる反応式は次のとおりである。
S + O2= SO2
(1)0.7 m3N
(2)2.5 m3N
(3)5.0 m3N
(4)8.0 m3N
(5)9.5 m3N
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問5 理論酸素量について
解答:1
解説:◎出題頻度大、P223
S + O2 = SO2
分子量割合 1 kmol 1 kmol 1
kmol
重量割合 32 kg 32 kg 64
kg
体積割合 22.4m3N 22.4m3N
∴硫黄1kgに対する酸素量は、 22.4m3N/32 kg=0.7m3N → (1)