一級ボイラー「ボイラーの構造」問題の研究

一級ボイラー「公表試験問題(H 26年04月)と解答」が 完結しました。
今回は、受験者が難しいという「ボイラーの構造」を取り上げて、問題研究します。
解答、解説はすぐに見ず、教本などで調べて解答して下さい。

問18 主蒸気弁に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1)玉形弁は、蒸気の流れが弁内でS字形になるが、蒸気の入口と出口の方向は共に一直線で、高圧の場合でも蒸気が漏れることは少ない。

(2)仕切弁は、蒸気入口側の圧力により弁体と弁座が圧着され、気密が保たれる。

(3)弁棒に設けたねじが弁室にあるものを内部ねじ形、弁室外にあるものを外部ねじ形と分類している。

(4)高圧高温の弁は、弁体と弁座の間に大きな力が加わり開閉が困難になるため、小型のバイパス弁を設けて弁の操作を容易にする。

(5)逆止め弁は、弁の入口側の圧力低下や出口側の圧力上昇が生ずると、弁体が出口側圧力によって弁座に押し付けられて閉じることで蒸気の逆流を防止する。

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問18  主蒸気弁について

解答:1


解説:注目問題        99

(1)  玉形弁は、蒸気の流れが弁内でS字形になるが、蒸気の入口と出口の方向は共に一直線で、

主蒸気弁としては、蒸気の流れが弁内でS字形で抵抗が多いので、高圧ボイラーでは、あまり使用されず、また、高圧になると弁座のひずみなどで蒸気が漏れる恐れもある。