一級ボイラー「ボイラーの構造」問題の研究

一級ボイラー「公表試験問題(H 26年04月)と解答」が 完結しました。
今回は、受験者が難しいという「ボイラーの構造」を取り上げて、問題研究します。
解答、解説はすぐに見ず、教本などで調べて解答して下さい。

問14 鋳鉄製ボイラーに関し、次のうち正しいものはどれか。

(1)鋳鉄製であるため、鋼板製のものに比べ強度が低く、腐食にも弱い。

(2)燃焼室の底面は、ほとんどが築炉によるドライボトム方式である。

(3)給水管はボイラーに直接ではなく、逃がし管に取り付けられる。

(4)ハートフォード式連結法では、万一暖房配管が空の状態になったときでも、ボイラーには少なくとも安全低水面までボイラー水が残る。

(5)温水暖房は、装置全体の熱容量が大きいので、放熱器の表面に付着したごみや粉じんが焼けこげて不快なにおいを発生することがある。

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問14  鋳鉄製ボイラーについて

解答:4


解説:P5255                         

(1)鋳鉄製であるため、鋼板製のものに比べ強度が低いが、腐食には強い

(2)燃焼室の底面は、築炉によるドライボトム方式と、全水冷セクションとなっているウェットボトム式とがあり、最近ではほとんどがウェットボトム式となっている。

(3)給水管はボイラーに直接ではなく、返り管に取り付けられる。

(4)ハートフォード式連結法では、万一暖房配管が空の状態になったときでも、ボイラーには少なくとも安全低水面までボイラー水が残る。→正しい  52

(5)蒸気暖房は、装置全体の熱容量が大きいので、放熱器の表面に付着したごみや粉じんが焼けこげて不快なにおいを発生することがある。

温水暖房は、放熱器の表面に付着したごみや粉じんが焼けるにおいがないので、それによる不快感がない。        55