一級ボイラー公表試験問題(H25年10月)

安全衛生技術試験協会は平成25年10月1日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成25年1月から6月までに実施されたものです。)
試験合格には、最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
当ブログでは、いち早く「問題と解答」を掲載していきます。
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問19 鋼製蒸気ボイラー(貫流ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の水面測定装置に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)ボイラーには、ガラス水面計を2個以上取り付けなければならないが、遠隔指示水面測定装置を1個取り付けたものでは、そのうち1個をガラス水面計でない水面測定装置とすることができる。 
(2)水柱管とボイラーを結ぶ蒸気側連絡管を、水柱管及びボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる最高水位より下であってはならない。 
(3)ガラス水面計でない水面測定装置として験水コックを設ける場合には、3個以上取り付けなければならないが、胴の内径が750㎜以下で、かつ、伝熱面積が10m 未満のボイラーでは、2個すること2ができる。 
(4)験水コックは、その最下位のものを安全低水面の位置に取り付けなければならない。 
(5)ガラス水面計は、そのガラス管の最下部が安全低水面を指示する位置に取り付けなければならな

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問19 水面測定装置について

解答:1

解説:注目問題  構造規格 第69条~第72

(1)ボイラーには、ガラス水面計を2個以上取り付けなければならないが、遠隔指示水面測定装置を2個取り付けたものでは、そのうち1個をガラス水面計でない水面測定装置とすることができる。

構造規格 第69条第1